４月から会社に戻りました。
この４月から、
(株)西日本企画サービスに正社員として勤めることとなりました。
配属は ホール管理部 佐賀市文化会館 出張所です。
所謂、出戻りです(笑)
お伝えした方々からは様々な反応をいただいてますが、
「舞台照明家として成長したい」というのが一番の理由です。
劇団は続けていきますし、そのことも伝えた上での復職です。
１１年前、演劇をもっとやりたいと退職し、
結果、照明が自分にとって一番大切なものだということに気付き、
それでも、演劇で経験したことは本当に素晴らしく、
演劇ファシリテーターという仕事、演劇でできることの多さと広さと強さ、
言葉の大切さ、伝えること、活かすこと、 聴くこと、人との関わり、
楽しいことばかりじゃなかったけれど、
今の私があるのは、この１１年間で出会ったすべてのことのおかげで。
中でも、青柳さんとの出会いがなければその大半はなかったわけで。
ユースシアター、ちょこみら、ＴＭＣも、八賢人おもてなし隊も。
そう思うと、感謝だけでなく申し訳ない気持ちも多々あり。
そういう、うまく言葉に出来ないことごと、すべてが今の私につながっていて。
そういう思いを感じつつ、
これからは舞台の仕事を中心に、
如何に演劇を続けていくかを模索しながら生きていきたいなーと思います。
そして、佐賀県放課後児童クラブ連絡会 小城市放課後児童クラブでの経験は
本当に本当に たくさんのことを知り、考えさせられることが多々ありました。
そしてまた、繋がっているんだな、と。
舞台の仕事で 児童クラブの子達を見かけた時、心底そう感じたんです。
子どもたちが自分らしく生きていけること、
自分の言葉で自分の気持ちを伝えることができること、
そのために自分に何ができるのか。
演劇ファシリテーターという仕事を知ってから、
何度も繰り返し問い続け、得たこと、
これからは会社という組織の中で活かしていきます。
勿論、ワークショップもいずれ開催したいのだけれど、
しばらくは難しいかな？どうかな？意外とすぐやっちゃうかな(笑)
フリーとして最後の仕事はバレエのPIN。
ここまでこれたこと、すべてに感謝。
これからはまた新しい道を。
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若手さんの照明。きれいだったのでパシャリ。
