あたらしい年
令和二年。
あけましておめでとうございます。
昨年は復職するという大イベントがあり、あわわと新しいリズムの中で過ごし、
なんというか、第3の人生を歩み始めた感です。
今年は、照明の技術を磨きつつ、会館業務を覚えつつ、演劇活動も地味に展開していきます。
年末年始は実家でのんびり過ごし。
鹿島市民会館は解体され、見たことない景色が広がり。
無くなること、とても淋しく感じていたのだけれど、向こう側が見えるという感覚がなんだか新鮮で、 あぁ、変わっていくんだなぁって、新しい景色に期待のようなものを感じました。
どうか、使いやすい会館ができますように。
見慣れた景色も変わってく。
一番下の甥っ子は背が伸び、新社会人の甥姪は顔つきがしっかりとしてきた。
50年を過ぎた家はあちこち傾き。微妙にななめになってる床は転びそうになる。
心配する姉に、笑って大丈夫さーという両親。
ここで育ったのはたった18年なんだなぁ。
両親といえど他人で、30年も離れて暮らしていれば習慣も違う。
面白いな、家族って。
来年、皆でまた会えるのを楽しみに。
1日1日を、その時その瞬間を味わいながら、しっかと地に足をつけて過ごしたい。
そう思う1月3日。
日々が世界中の人たちにとって、より良いものとなりますように。