あたらしい年
令和二年。
あけましておめでとうございます。
昨年は復職するという大イベントがあり、あわわと新しいリズムの中で過ごし、
なんというか、第3の人生を歩み始めた感です。
今年は、照明の技術を磨きつつ、会館業務を覚えつつ、演劇活動も地味に展開していきます。
年末年始は実家でのんびり過ごし。
鹿島市民会館は解体され、見たことない景色が広がり。
無くなること、とても淋しく感じていたのだけれど、向こう側が見えるという感覚がなんだか新鮮で、 あぁ、変わっていくんだなぁって、新しい景色に期待のようなものを感じました。
どうか、使いやすい会館ができますように。
見慣れた景色も変わってく。
一番下の甥っ子は背が伸び、新社会人の甥姪は顔つきがしっかりとしてきた。
50年を過ぎた家はあちこち傾き。微妙にななめになってる床は転びそうになる。
心配する姉に、笑って大丈夫さーという両親。
ここで育ったのはたった18年なんだなぁ。
両親といえど他人で、30年も離れて暮らしていれば習慣も違う。
面白いな、家族って。
来年、皆でまた会えるのを楽しみに。
1日1日を、その時その瞬間を味わいながら、しっかと地に足をつけて過ごしたい。
そう思う1月3日。
日々が世界中の人たちにとって、より良いものとなりますように。
木曜金曜休日
今月は前半がやたらと忙しく。
おかげで後半の今、休日が多く。
今日も今日とて10時近くまで寝てしまった。
ぼちぼちと起きて、りんごと柿を食べ、コーヒーを飲み、洗濯し、
14時過ぎになって、近くのファミレスにごはん食べに行き。
片付け待ちのテーブルの上の食器たちを見て、
食べた後ってのはその人柄を表すなぁと思い。
ごはん食べきらんなら、少なめにと注文すればよいのに、とか、
おばさんの集まりは片付け上手と思ったり。
家でも作れるメニューをいただき、
しばし、ぼーっとし、外に出たら、とっても青空だった。
天空、そら、自然ってのはやっぱりすごいなぁ。
さ、今夜は練習。どんな出来事が起こるかなー。
明日48歳。
全く実感ないのだけれど、明日で48歳。
誕生日、というものが苦手で、
祝うということも違和感のようなものがあり。
けれど、去年くらいから、そうなった原因をようやく乗り越え、受け入れ。
ようやく、自分が生きてきたことを祝えるようになってきた、ように思う。
48歳。
大学生の頃には30歳の自分すら想像できず、
なんとなくな流れの中でなんとなく生き、行き詰まり、ジタバタと過ごし、
よくぞまぁ、ここまで生きてこれたものだ。
ここまで来れたのは、人との関わりがあってこそ。
苦しみしかなかった時期もあったけれど、
人と関わる場があったからこそ、生きてこられた。
これまでのたくさんの出会いに、感謝。
これからも、まぁ、じたばたと生きてゆくのでしょう。
なんせ、11年分を取り戻さねばならぬので。
芸術祭、久々に芝居の照明。
もっとがっつり関われる芝居の現場があるといいなー。
あ、お昼休憩は必須です(笑)
今週末はアトラクションの照明。
来週末は日舞。12月には外現場でのプランに音楽発表会の照明。
大変だけど、有り難いことです。
休み休み、身体労わりながら、生きてゆきますゆえ、
これからもどぞ、よろしくお願いいたします。